I learn English. Day 5) make English brain
5日目は、「英語脳」というものにフォーカスしました。
現在の学校での英語教育は分かりませんが、
私の世代では、日本語を英語に訳すとか、その逆やったり、文法規則ばかりやっており、
正解かそうでないかの2択で評価されてきました。
真面目に学校の英語をやればやるほど、正しく喋れないと恥ずかしいという気持ちになりますよね。
これが「世界で最も英語が話せない」原因だと言われています。
🔷「英語脳」って何?、日本語脳もあるわけ?
科学的にそういう名前は存在しないようですが、言語体系が違うことも確かで、日本語に限らず、ドイツ語、フランス語を始め、世界の言語ごとに脳の形が異なるという研究成果はあるようです。
参考:https://www.sakai-lab.jp/media/20200423-134211-280.pdf脳科学から見た第二言語習得
🔷「英語脳になっている状態」って何か?
- 英語で考えて、英語のまま話す
- あるいは、感情や状況を感じ取って条件反射のように英語で話す
こんな感じになることだと理解しました。
🔷トレーニング方法
私のような英語がすぐに出てこないレベルの人は、主語を“I”と“You”にする。(三人称や複数は、後でいい)
主語 x 時制(普段|今|過去|未来)x 肯定|否定|疑問
この形で文章を作り、感情に合わせて英文が言えるようにする。
例えば、このブログのタイトルに使っている"learn English"を使うと、下記のように12文が作れてしまう。
これをそれぞれいう時の感情、伝える相手への気持ちを載せて声に出すのが英語脳になっていくトレーニングになる。
(和文英訳や英文和訳ではない、気持ちや表情だけ作って、言葉は英文というトレーニングである)
時制 | 肯定 | 否定 | 疑問 |
---|---|---|---|
普段 | I learn English. | I don't learn English. | Do you learn English? |
現在 | I'm learning English. | I'm not learning English. | Are you learning English? |
過去 | I learned English. | I didn't learn English. | Did you learn English? |
未来 | I'm going to learn English. | I'm not going to learn English. | Are you going to learn English? |
これは一般動詞"learn"を使ったが、先日話したように1番よく使う動詞はBE動詞のようなので、まずはBE動詞中心の型をトレーニングしよう。
🔸自己紹介
I'm Toshinari. I'm a system engineer. I'm Japanese. I'm from Tokyo. I'm living in Sagamihara, nearby Machida station.
➡️疑問形にすると、
Are you Toshinari? Are you a system engineer? Are you Japanese? Are you from Tokyo? Are you living in Toyota city?
🔸気分や状態を伝える
I'm fine. I'm tired. I'm hungry. I'm sad. I'm happy. I'm cold. I'm late. I'm home.
➡️時制過去の疑問文にすると、
Ware you fine? Ware you tired? Ware you hungry? Ware you sad? Ware you cold? Ware you late? Ware you home?