猫好きな老体気味SEの備忘録

タイトル通り、不定期更新、基本猫の話題は奥さんのブログに他力本願

統計学

通信講座の可能性について

去年の8月くらいに会社の人材育成の一環で、Udemyの通信講座を受講させてもらいました。 私が受講したのは、「Power BIで学ぶ、データサイエンティストの分析プロセス」というものでした。コース内容がビデオ1時間と非常に気軽に受けられるのと、当時6,000…

ネット&スマートフォン・コマース その1

サイトはこちら ネット&スマートフォン・コマース そもそも行くことにしたきっかけ いつものように会社のメールを処理していたら、「締切間近、マルイのオムニチャネル戦略の取組み」とかあって、近所にマルイの店舗があるし、最近洋服や靴だけでなくスイー…

Analytics 2014 レポート その4

いよいよ、有名な統計家の登場です。前にこの人の公演を聞く予定でしたが、体調が悪くきけなかったんです。今回は、SASからのオーダーで、サッカーネタに分析手法を話してくれってことで、データ的には古いですが、2011年ベストイレブンを自分なりにセレクト…

Analytics 2014 レポートその3

午後のセッション2つ目のセッションは、情報システム部門の方です。前回の記事と違って、この方がどれほどのメンバーでどんなレベルで分析してるかわかりませんでした。資料は、かなり非公開らしく、報道関係者含めて撮影禁止!Analytics 2014 レポートその2…

Analytics 2014 レポートその2

昨日アップした基調講演に続き、各セッションのレポートです。前回のレポートAnalytics 2014 レポートその1 - 猫好きな老体気味SEの備忘録アクセンチュアという頭脳集団企業の人からの有難いお言葉でした。率直な感想としては、数学での博士号やOSSのコミッ…

Analytics 2014 レポートその1

昨年から、できるだげ計画して情報収集を兼ねてセミナー参加してますが、メモが取れるスペースがあまりないので、スマホでざっとポイントを書いてしまうのが良いですね。完全にメモのレベルです。基調講演/特別講演|Analytics 2014 SAS FORUM JAPAN基調講演…

アンケート回答への動線

図書館で見つけた、デザイン的に敷居が低そうな本らくらく図解 アンケート分析教室作者: 菅民郎出版社/メーカー: オーム社発売日: 2007/09メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログを見る本の構成は回答の取り方と回答データのタイプ単純集計ク…

今日は固い感じの「ビッグデータと統計科学の実践的利活用事例」

本日は、まじめにセミナー行ってきました。 しかも、有料です!(もちろん、自腹) 日本では、「技術士」という資格がありますが、私は持ってません。 今日は、技術士の方々が集う社団法人「日本技術士会」が開催した「1月度技術士CPD中央講座」ってのに行っ…

構造方程式モデル

SEM Structual Equation Modelsだそうです。古典的因子分析では、潜在因子に何があるかわからなかったので、二つのタイプにグルーピングできるかと仮説を立てて、因子負荷量というか、共通性の推定を行ったわけです。因子負荷量がわかれば、その潜在因子に名…

因子負荷量の求め方

昨日スッキリした共通性の推定のところで触れた逆行列懐かしいですね。行と列が逆になるのは転置行列なので、逆行列とは違いますよ。元の行列とその逆の積が単位行列になるというのが定義です。ググったら、計算方法はこの記事がわかりやすそうです。逆行列…

2因子直行モデルでの因子負荷量

大事なポイント(標準化済み)共通因子間では相関ゼロ独自因子間でも相関ゼロ共通因子と独自因子の間も相関ゼロ更に変量と共通因子を標準化すると、各々の分散が1共分散が相関係数と等しくなるこの辺までは、クグるとそこそこ良い資料が出てくる。この間、手書…

今週(2013.11.24~2013.11.29)のまとめ

まとめってほどではないですが、、、ノートに備忘録しておきました。読みにくいでしょうが、データから原因をあぶり出す手法です。1因子モデルです。

Vision without action is daydream.

行動無きビジョンは、白昼夢に終わる。ビジョン無き行動は、、、夢に終わるとかくたびれ儲けとかただの迷惑少なくとも、行動する目的や理由がありますよね。でもビジョンがあるかっていうとなかなかそこが出来てない。いつも見れるように、iPhoneのロック画…

毎日大変だけど、徐々に

ようやく因子分析に戻ってきたんですが、この辺から本格的に数学の知識が必要になってきますね。用語だけでも、行列・転置行列、最小二乗法、重回帰分析(SMC法)、決定係数、2因子直行モデルどっから話せば良いのやら読んでる本の例だと、都道府県別の人口、…

変量の標準化のメリット

因子分析に戻りましょう! なんて言ってましたが、標準化の話が中途半端でした。 昨日は、標準化について、スケールの異なる変量を扱う時に比較しやすくするという話を書きました。 そこで標準偏差を求めるまででとどめて、肝心の標準化の話を書かなかったで…

分散共分散行列とパス図

なんか理解が行き詰まると思ったら、今日のタイトルにある部分を軽視してた事に気づいた。相変わらず、若干頭は働かないが、先日紹介した本の第1章にわかりやすく書いてありましたよ。準備とか書いてあるんで斜め読みしてましたし、いきなり、分散共分散行列…

因子分析、とりあえず

先週は風邪で全く頭が働かなくて、無理矢理近況報告で終わってしまった。案の定、私の数少ない読者は、この面白くもないブログから遠のいて行くのでした。ま、それはそれでいいのだが読んだからには、何か反応みたいなのを期待したいわけだが、記事自体にま…

今週(2013.11.10~2013.11.15)のまとめ

まとめというより、どういう進め方をしているかを書いておきます。 まず、出勤中に読んでいる本のご紹介 多変量解析がわかる (ファーストブック) 作者: 涌井良幸,涌井貞美 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2011/04/21 メディア: 単行本(ソフトカバー)…

主成分分析

今朝のテーマは、主成分分析。ちなみに読んでる本は、7章構成でこれは3章目。通勤中なのでそんなもんかとも思いますが、理解できなくて読み返しちゃうんですよね。ペース的には1日20ページかぁ。では、どんな話かに移りましょう。例で載ってたのは、1クラス…

テキストだけの限界

昨日のテーマあたりから、流石に帰宅中のそこそこ混んでる電車で、学んだことを、テキストで書くのは無理が出てきました。そこで、私は考えた結論は、自分視点で使ってみようは、やめて勉強メモにしよう!既にそんな内容にとどまってますが、、、まず昨日の…

回帰分析

昨日は、分散なんて使わないな、とか言ってましたが、本日の回帰分析で早速出てきました。なんで確率と統計が高校数学の最後かわかってきましたよ。回帰分析で微分や行列の話が出てきます。だから、その辺がわかってないと、話がわからないって事なんですね…

分散の基本

とか言って、何をテーマにするか。このブログは、朝通勤中にインプットした統計の知識をどう使うかを私自身の優先順位で、かつ高々朝の通勤時間内で理解した程度の知識を晒すものです。そのうち皆さんの役に立つかもしれませんし、同じテーマで勉強始めてる…

確率の基礎

気になった問題23人の誕生日を調査した時に同じ誕生日の人が1組以上出来る確率を求めよ。全体の事象としては、365日x23人これだけでも大分大きい。そういえばこの問題に、閏年の取り扱いが書かれてない。閏年を考慮すると、2/29生まれの人がいる確率ってのも…

カイ二乗検定を無理やり使ってみる

久々にアップします。朝の通勤電車でインプットした情報を元に、自分の立ち位置で使うとしたらどうなるかを帰りに考えてみるライフハック。初日はカイ二乗検定検定といえばこれらしい。ただ残念ながら、確率の勉強が先だということに気づいたので、明日の読…