Analytics 2014 レポート その4
サッカーで学ぶデータ分析の勘所
統計家
西内 啓 氏
サッカー分析
遠藤保仁がいればチームの勝ち点は117%になる データが見せるサッカーの新しい魅力 (ソフトバンク新書)
- 作者: 西内啓,.
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2012/07/19
- メディア: 新書
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データ分析は、下記の必読書からは逸脱しない。
Research Design: Qualitative, Quantitative, and Mixed Methods Approaches
- 作者: John W. Creswell
- 出版社/メーカー: SAGE Publications, Inc
- 発売日: 2013/05/12
- メディア: ペーパーバック
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xxとはなんぞやをちゃんと叩き込まれてることが重要
仮説思考の限界①
大事なのは洞察だ!
仮説ではなく、「問い」を!
- 1番嬉しい状態をどうやったらできる?
解析単位のアウトカム
この先は、本題のサッカーで勝てるチームを、、、
あとがき
Analytics 2014 レポートその3
午後のセッション2つ目のセッションは、情報システム部門の方です。
前回の記事と違って、この方がどれほどのメンバーでどんなレベルで分析してるかわかりませんでした。
資料は、かなり非公開らしく、報道関係者含めて撮影禁止!
Analytics 2014 レポートその2 - 猫好きな老体気味SEの備忘録
というわけて、これはちゃんと聞かないといけないな、とはいえ寝落ちリスクも高い時間、、、頑張りましょう。
情報資産をビジネスに生かすための取り組み
株式会社NTTドコモ
白川 貴久子 氏
その価値を知りビジネスに生かそうとする企業全体の風土
ドコモの分析組織とは
- 分析チーム
- データ抽出チーム
- セキュリティチーム、顧客データ
システム担当
- データ構造知識
- システム活用スキル
ビジネス部門
提供後に手戻り
ヒアリング手法
分析請負ではなく、データ活用のパートナー
社内活用のための組織
名前をデータ分析お助けコーナーに変更
- 事例発信
- 1人の悩みは全員で共有
分析力を高める取り組み
- 分析事例発表会→4Q毎に地域持ち回り
- 分析設計演習・マーケティングレクチャー
マーケティングマインドをもって
- 戦略編
- 戦術編
- 実践編
変化を浮き彫りにする工夫
なんでそれが必要だったの?
データでわからないこと
- 現場のリアリティを知ること
- 声に耳を傾ける
- 素直に観察する
- 現場の感も大事にする
- 声にならない気持ちを洞察→なりきって考え抜く
"なりきって考え抜く"
「解約予兆モデル」
目的は喜んでもらうための分析だということ
なので、モデルの精度が良くても施策が良ければ、そっちが採用される
あとがき
Analytics 2014 レポートその2
昨日アップした基調講演に続き、各セッションのレポートです。
前回のレポートAnalytics 2014 レポートその1 - 猫好きな老体気味SEの備忘録
アクセンチュアという頭脳集団企業の人からの有難いお言葉でした。
率直な感想としては、数学での博士号やOSSのコミッターがいたところで、市場に訴求するまでの結果は出せない。
僕らみたいに各方面の専門家がチームを組んだら凄いんだよって話に聞こえた。
すごそうだけど、タイトルで受講した大半の人が期待していたであろう内容にはなってなかったのが残念でした。
有名コンサルファームの中で、IT業界にこれだけ名前が出てくるのはアクセンチュア以外居ない。IBMも手広いが、そもそもIT業界ですからね。
テーマ的には、マッキンゼーも顔出しそうだけど、あそこはこの手のセミナーには顔出したの見たことないからなぁ。
前置きはこれくらいで、レポートにいきます。
例によって、メモですが。
分析結果最適化プロジェクト成功の要諦とディシジョンサイエンスを支える人材の育成方法
アクセンチュア株式会社
工藤 卓哉 氏
今まではプロダクトアウト
- 古典的手法
- リードユーザ型
- ユーザ創造型
- Analytics型、Deep Learnlng
試行速度の速さ
アクセンチュアのサービス
クロスプラットフォーム分析
- 銀行とPOSデータから分析
脳波を分析して、
相対性理論
概念化と探索的
成功の要諦
経営幹部の協力が不可欠
在庫・補充管理の最適化をフルオートでできるようにした。
あとがき
Analytics 2014 レポートその1
昨年から、できるだげ計画して情報収集を兼ねてセミナー参加してますが、
メモが取れるスペースがあまりないので、スマホでざっとポイントを書いてしまうのが良いですね。
完全にメモのレベルです。
基調講演/特別講演|Analytics 2014 SAS FORUM JAPAN基調講演
ウェラブルデバイスの増加
データ保全に金かかる
3Vの加速
第4のVはValue
- UPSの例
- トラックに分析用のセンサーを導入
- 運転状況、ドライバーの癖も分析して事故防止
- 2011年の段階でやってる
- ガソリン費を大幅に削減
- WEVEの例
- モバイル機器のネットワーク切断、冊族のタイミングを調べて、
- 場所が変わったタイミングであることがわかったら、そのタイミングで最適な情報提供を行う
今まで出来なかったことが可能に!
Analyticsだ!
アナリティクス3.0
HIGH performance analytics
- 専門性
- 分析力
- プロセス→自社で持つ
- ツール→作らなくてもいいが、使えるようにする
- ITサービス
- データサービス
中長期では内製(専門性と分析力)
エコシステムの構築、連携
ビッグデータ活用の成功の鍵
アンケート回答への動線
図書館で見つけた、デザイン的に敷居が低そうな本
- 作者: 菅民郎
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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本の構成は
- 回答の取り方と回答データのタイプ
- 単純集計
- クロス集計
- 相関係数
- CSグラフと改善度指数
- 多変量解析
- 標本設計と統計的推定・検定
- 医療品評価分析
- 化粧品顧客満足度 分析
- 消費者 セグメンテーション分析
期待していたのは
- アンケートの作り方
- アンケート回答への誘い方
- 分析例
- それを受けてのActionプラン
- その後の効果測定
アンケート回答への誘い方を求めるとは
- アンケート回収ができていないか
- アンケート回収を本気でやってない
ここでは、オンラインショップでのアンケートのやり方を
帰りの電車で考えてみよう!
アンケートの設置場所
- ショップサイトの訪問時
- 商品をカードに入れた時
- 商品をお気に入りに入れた時
- 商品購入を決定した時
- 商品が届いた時
- 商品を使った時
- リピートして来た時
- リピートを辞めたとき