課題の処理方法を考えてみる
リーン開発の本を読んでいても、現在最強とも言えるWaterFall配下で仕事してる関係で、そっちがすごく気になる。
リーン開発の本を読みながら、思いついたことをブログにして、実践して見るという営みにしてみよう。
このブログは備忘録
なのでね。
今日は
課題表について
業界に限らないかもしれませんが、やたらと列がある課題表を使ってます。
まあ、いろんな情報がフィルタで絞り込めるメリットがあるんですが、
にしても、横に長すぎるよ
画面が横に伸びるか、マルチディスプレイでないと、、、
こんな表で管理するのは、利用者の立場によって見たり更新する場所が異なるというのが事情なのである。
- 課題登録
- 課題受付、対応者振り分け
- 課題対応
- 登録者と対応者間の認識合わせ
- 課題のクロージング
この他にも、課題がどれくらい難航してるかというのも見ないといけないし、対応者がオーバーフローしてて着手すらできてないとか、課題がプロジェクト全体に関係する場合はちゃんと周知できてるかなど、マネジメントの問題を解決しなくてはならない。
これらは、発生確率の非常に高いリスクで、放置すると開発メンバー数の稼働に跳ねるので、インパクトが大きい。
なので、
リスク顕在化への予兆検知
ができるようにしておかないといけない。
こんなパラメータが課題表から自動的に集められれば、判断できそうだ。
- 課題登録日から、何営業日経過?
- 対応指示日から、何営業日経過?
- 対応完了日から、何営業日経過?
- 現在その課題(つまり、EXCELの行)は、誰のアクションか?
判断した後、適正な稼働指示になるかはわかりませんけど、無駄に止まって工数垂れ流しみたいなことにはならないと思いました。
もちろん、登録者、受付者、対応者の名前、それぞれの開始/終了日付が記録されてる必要がありますね。
本当にExcel課題表でいいの?
確かに、手軽に使えますけどねぇ。
いろんな情報を取り込んだ、一見完璧とも言える課題表は、
完璧に使える人が課題表作った人だけ
という問題もあり、
完全な形で運用されない
最悪
課題が放置される
何ヶ月も
でも何故か放置されてる課題は、メンバー内では解決してたりするわけですが、その決定経緯がわからず、大問題になったりもしますよね!
結論から言うと、
カンバン
のしくみ、チケット駆動の運営で、ステータスと稼働をメンバー全員で見えるようにしておくのが1番いいと思いました。
さあ、どうやって変えていこうかな。