いよいよWorld GO Championship
WBCで盛り上がっていますが、その裏で囲碁も頑張っています。
特設サイトはこちらです。
ワールド碁チャンピオンシップ | -世界最強棋士決定戦-【公式】
私はこれまで囲碁のルールを全く知りませんでしたが、
今から2W前にGaccoのサイト「《gacco特別企画》『囲碁とAI』について」で学び、なかなか奥が深いというか、難しいゲームだとわかりました。
この講座は2部構成になっており、囲碁及び人工知能について何も知らなくても大丈夫です。動画を見ながらとても簡単に学べます。
第一部が囲碁のルールについて、本当にわかり易く解説されています。
ルールが簡単なのに、対戦パターンが非常に多いので、囲碁ファンが世代を超えていることも納得でした。
まずは囲碁ソフトで、6路盤や9路盤でパタン慣れをしてから、19路盤(公式の碁盤)でやってみるのがいいんでしょうね。
第二部が「知っているようで知らないAIの今と未来」。
Google Deep Mind社が開発した囲碁AI「Alpha Go」が元囲碁世界チャンピオンに4勝1敗で勝利したのが2016年3月。
オセロは1997年に世界チャンピオンに勝利、チェスも同じ年。
将棋は、今では人間棋士より強いと言われるようになったのが2012年頃かららしいです。詳しくは、人工知能VS人間の戦いの歴史(将棋編) | 囲碁インフォメーションに書いてあります。
ここまで来たら、碁会所通いまっしぐら、、、
それもいいですが、
人工知能について「深く」学んでいくのも楽しそうです。
囲碁AIは、元々モンテカルロ木という手法で構築されていましたが、コンピュータ資源が安価で多層で使えるようになった現在では、ディープラーニング(深層学習)を組み合わせているのです。
個人や中小企業レベルで人工知能プラットフォームを作るほどの安価な環境はありませんが、使うアイデアを試したり、独自のサービスを構築したりする環境にはなっています。
なので、
どういうアルゴリズムが搭載され、どんなことに強いのかを理解し、
強くするためにはどういう取組をすべきかを学んで、試していくのはよい時期に来ていると感じています。
下記のリンクは、先日紹介したeラーニングのUdemyから提供されているものです。
TensorFlow Users Groupも立ち上がっています。(私も初回の会合に参加して、おはよう日本に映ってしまいました)
ゴルゴ♂黒猫はなかなかうまく撮れないけど、ゴルゴは静止していてくれるので、可愛く撮れる。#catstagram #cat #neko #猫 #ねこ #ネコ